今年の中3の仕上がりは上々。
ラストの子たちは
全員西高に上がるでしょう。
ゆめゆめ、落ちることはないです。
一体どれだけのことを重ねてきたか。
早い子は小3から通い、
全ての子は小学生からの叩き上げ。
徹底的にうちのDNAを保持します。
言ったらすぐに伝わる、
私の考えていることが
まっすぐに通る、
こんな学年に育てたいという
モデルケースともいえる
学年だったと思います。
合格発表を聞くまでもなく、
受験が終了した後の木曜日から
すぐさま高校準備に突入します。
必ず受かる確信があるので、
余計なことを考えずに済む
安心感があります。
今年は国数英の3教科について、
やってゆく予定ですが、
国語は解説作りの指導、
英語は英文法の総復習、
数学は先取りという
3本立てでやる予定です。
特に力を入れてゆく予定なのは
国語ですね。
解説を読む力を飛躍的に伸ばすため、
教わるのではなく説明するために
考える、という勉強をしてもらいます。
私の批判している
アクティブラーニングの手法を
あえて取り入れますが、そのために
生徒たちにはかなり研究をして、
国語の記述法や選択肢の
選び方について、
より深く学んでもらい、
高校以降の国語の技術を
磨いて自立して学べるよう
手筈を整えてゆきます。
賢い子たちだからこそ
チャレンジできる手法だと思い、
楽しみにしています。
今年は特殊ですが、
国語が強いと思う子にも
確かな理論を育むということで、
残りわずかな時間を
使ってゆき、変化をうめたら
いいなと考えています。
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