中3は既に、佐賀県の過去問を
5年分ほど解きました。
5教科の合計を平均しても
絶対落ちない水準に達しており、
これ以上佐賀県の簡単な問題を
与えてばかりではいけないと、
都立の自校作成問題に
取り組ませるようにしました。
ネットからダウンロードできますしね。
各々ひいひいいいながら楽しんでます。
自校作成は10校あるのですが、
ざっと見ても本当に質のいい
問題が並んでいて、佐賀県の
問題が解けるからといって
安心している子に喝を入れるには
必要十分な内容です。
足りない子は、がんがん
ネットからダウンロードして
してみるといいかなと。
個人利用なら問題ないですしね。
佐賀の過去問は、一部難易度が
高いものも含まれますが、
一般的に易しい問題の比率が高く、
これだけ解いて西高に行く、なんてのは
心配になるレベルのものが
ほとんどです。
高校生ともなると、ライバルは
県外のすべての生徒となります。
行きたい大学があったとして、
少ないパイを全国の生徒で
奪い合うのです。
この一番モチベーションが上がる時期に
安心材料ばかり与えて
普通に合格させる、というのは、
私の本意ではありません。
一番伸びる時期だからこそ、
負荷を!もっともっと!という
気持ちを、気合を!
とかいう話をできるのも、
今残っている生徒に、
万が一にも落ちるような
生徒がいないからなのですが。
今更基礎を繰り返すとか、
そういう次元にないからこそ、
色々要求できるんですけどね。
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