単語末のeの扱い。

中学1年生の序盤で多くあるミスが、

単語末のeのつけ忘れです。


gameや、likeや、cuteといった

単語の最後のeですね。


最後にeがつく単語は、その前にある

母音を長母音(long vowel)にして読むというのが

原則になっています。


game→gエイm

like→lアイk

cute→cユーt


といった感じですね。

この辺りはNew Horizonの巻末の方にも

発音の規則のページで紹介されています。


読み方の規則性と

筆記の規則性とをしっかり感覚として

分かるようになると、このようなミスも減ります。

しかしこれは、理論的に、というよりは、

膨大に発音し何度も単語を書きながら、

一定のルールがあるということに気付けるくらい

自分で取り組んでみる必要性もあるでしょう。


今日の小テストの中でも、「pleas」という

スペリングが見られましたが、これも典型例です。



また、タイトルとは関係ないですが、

colorとcatの発音の区別についても。

普段からいつもいつもこれは区別して発音するように

かなり口酸っぱくいって何度もやり直しをさせますが、

いざ問題で聞かれてみないと実感が湧かなかったりもしますね。


今日はその問題があったため、生徒は

そういうことか・・・と納得している様子でした。



何にしても最初は発音に関する問題は

結構難を極めるものです。

綺麗な発音をまずは整えた上で、

その音に合わせた記号を書いていくイメージで

単語の習得が目指せるようにしたいものです。

かなり単語の習得の負担が減りますからね。

kojinkai

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