小5が算数を終えたあと、どうしても解けなかった
1問があるといって帰りたがらず。
5□4□3□2□1=10
になるように、□に+、−、×、÷を
1回ずつ入れる問題だったのですが、
授業終盤で、時間内には終わらなかったのです。
「家で考えたらいいじゃん。笑」
と言いますが、絶対今解く!と言い張るので、
7分くらい机に張り付いて、答えを導きました。
「ちなみにその発展系がチャレンジ問題だよ。
来週はGWだから、チャレンジ問題は家で
やってきてもらおう。お父さんとかお母さんとかと一緒に
お家でテーマにして解いてきてもいいよ。」
と言うと、「お父さん算数苦手だもんなー。」なんて。
なかなか言うじゃないか笑、と思いましたが、
きっとご自宅で一つのテーマとして楽しく
やってきてくれることでしょう。
巣鴨中学校の過去問の改題だそうです。
お父様お母様にも、童心に戻られて
ご一緒に考えていただきたいなぁという問題は
これからもいっぱい続いていきます。
中学受験というのは、親子の共闘であり、
時間の共有であり、成長の喜び合いでもあります。
素敵な経験を経て、大きくなっていく子どもさんを
私も一緒に見守っていくのがとても楽しみです。
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