中3生が今日模試を受けに来ていました。
昨年度とのデータ比較を行っていましたが、
明らかに数学の成績が良いです。
このテストにおいては、
昨年度のトップの子の成績でも66点でしたが、
今年の子は平気で9割台を出していました。
1問を除けば他は凡ミスであり、簡単ですね、と
言ってしまうくらいでした。
もう1人受ける子がいますが、その子も9割台で
おそらく突破するものと見込まれます。
今年は全く昨年とは違う指導を行うことになるでしょう。
季節講座での模試は、中学部においては特に、
その後の授業計画をどうしていくかということの指標になり、
毎年曲者が多いですから、対策の仕方も全く同じようにならず
形を変えながらやっていかなければなりません。
今年の指導をどうしていくかは、
まだ残りの教科を受けてからということになりますが、
英語の出来不出来によって授業バランスが
決定されるということは従来からの感覚です。
この4ヶ月間、英語はかなり取り組んで来ています。
7割台を超えていたならば、バランス重視で、
6割台であれば従来通り英語特化でやっていく、と。
こんな感覚で考えています。
最終的には全教科9割以上というのが目標なので、
足りないところを補うように授業時間を使い、
足りているところは課題でガンガンしてもらう、と
そういう感じになるでしょう。
完全なオールラウンダーへと成長してもらい、
穴のない義務教育内容の修了を期し、
今年一年の学習を構築していきたいものです。
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