私立中新中2の学年です。
数学はワークとウィンパス、
英語は教科書マスターとウィンパス、
安定感のある2冊で基本〜応用の
完成を手堅く目指すというのが、
この学年の基本方針となっています。
性格的に着実に進めたい、という子が
多いということもありまして、
授業・課題バランスが最もしっくりとくる
演習を達成することができます。
何にしても、「何をするか」が常に
生徒たちと完璧に共有されていて、
授業スタート時に迷いなく教材を
スタートできる状態にありますから、
その点において春講座は完璧な立ち上がりでした。
ここから先の課題は、やはり理科と社会。
この2教科は依然として私の想定する次元に
到達してはいません。ですが、モチベーションも
大切になりますから、とりあえずは
「テスト範囲にそれが入ったタイミングで
完璧になるまでやり直しをする、で行きましょう。
すぐにやり直さなくてもいいです。
ただし、できなかった領域はよく心に
留めておいて下さい。
何か目的を持って、ちゃんと時間をとって、
自分でそれを解決していこうという意識でやったらいいです。
試験範囲にそれが組み込まれた時点で、
徹底的にこの春できなかった単元をつぶしましょう。」
強く頷く私立生たちでした。
中1の時はややふわっとした時期があって、
意識の共有が図れなかった時もありましたが、
春講座を経て心配はいらなくなったかなと思います。
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