今の新小6、新小5の世代も、4年生の頃には
すでに塾にいた子たちばかりであり、
その当時のことを思い出していました。
あの子たちにも、このような初々しい時期が
あったものだなぁ・・・・と。
ほとんど全員の子に緊張が見られ、
まだ肩の力は抜けなさそうです。
3年生の内容の定着確認を行っていますが、
主に算数、単位の処理や割り算のあまりの
考え方について全体的に補強が必要で、
特にあまりの捉え方については5年生の
倍数や約数の応用問題にも直結しますし、
中学、高校でもその認識は問われますから、
しっかりと基礎を作りたいところです。
平たく言えば、
「16を3つずつに分けると5つに分けられ1余る」
とかいうのを、
16−3×5=1
といった感じでも理解できたり、
検算の形で
3×5+1=16
といった感じでも理解できるように、
まずは数の関係をしっかりと捉えられるよう
トレーニングをしてゆきましょう。
次回授業は、この内容の復習が入ります。
今の新小5や新小6を相手に、
模試の点数で競うというイベントもあり、
それに向けても気持ちを高めているようで、
是非とも最初から飛ばし、頑張ってもらいたいと、
そんな風に思っていますし、結果が出なくても
それで奮起して、新学期スタート時から丁寧に
授業を聞いて努力も積んでくれれば良いなと
そんな風に思っています。
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