附属生よ、暇だし、いいよね?

附属中学の1年生の子が、もうすぐウィンパスを

完遂します。このテキストの空いているページ、

つまり課題とされていなかったページを飛ばして

そのまま次の学年を迎える子もいると思いますが、

「それもったいなくね?学校からの配布物でしょ?

全部やろう。いいじゃん、一般的な人がやってないことを

やり遂げたって経験って自信につながるんじゃん?」

ということで、宿題も結構ね、出していまして。笑


この子はもう英語が”できる”んですよ。

入塾時のご相談は、英語が”できない”ことだったのですが、

もう完全に英語が”できる”人になってしまってまして、

もう英単語の知識以外の面においては、ほぼ穴はなく、

ウィンパスの英作文ページもほとんど正答し、読解問題も

穴はなく、読めているし、書けているのです。


そして、今日改めて伝えました。

「君は英語が一番苦手で、数学がやや得意って

最初言ってたけど、君は数学の方が絶対にできていない。

学校のテストでは測れない部分において、数学が

疎かになっていると俺は思う。これからは英語の比率は

やや下げて、数学に力を注ぐ。春休みとか特に数学だよ。」


「附属生だし、暇だよね?いいよね?

俺、結構宿題出すの好きなんだよね。実は。

小学6年生とか、ああいった感じで楽しそうにしてるけど、

毎週合計70ページ以上の課題を課されてヒイヒイ言って

それでも、それが普通だと思っているんだよ。

中途入塾だったし、目下やらないと困ることに

集中するために、渡す教材数は厳選したけど、

来年度からは準拠教材も5教科分渡すから、

俺が課題出さなくても、習ったらその日のうちに

準拠教材を解いて確認するとかいう習慣をつけて、

君が君で考えて学習をするようになっていったらいいなと

いつも思っているんだよ。できるよね?」


圧力をかけまくっていますが、

それはまだ自分が理想とする次元に

届いておらず、まだまだ頑張ってもらいます。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ