小5の6名が受けたBテストの結果が
WEBで公開されていましたので、
今日来た生徒から順に返却を始めています。
上位2名は、弘学館は余裕でA判定が
出ていました。附属小もA判定、
近隣私立はS判定まで出ていました。
まあまだ学習内容も
難しくなっていきますから、これからの
頑張りも重要なのですが、よく
力をつけるに足る努力もしている子たちで
普段の授業態度からも普通かなと思えました。
また、他の子たちもほとんどは
近隣私立はA判定が出ており、申し分ない
力でとりあえずは佐賀の中学受験の最低ラインを
突破している感じでした。
しかし、附設やラ・サールなどは軒並みE判定。
まあ今の実力ならば当然の結果です。
この1年の頑張りが色々占っていくでしょう。
今後難関私立を受験する子たちについての対応ですが、
算数と社会と国語は授業で対応可能ですが、
(算数と国語は実際まだ基礎教育の段階なので)
理科についてはどうしてもカバーしきれない過去の
内容の授業もありますから、映像授業によって
そのカバーリングをしていく方針です。
自宅でも受けられるのですが、気持ちが続いていかない
恐れもありますから、通塾日を増やし、
理科を受講する日を設定してもらって、
指示出しをしながら、疑問に思ったことを
私にぶつけてもらいながら進めていき、
それで頑張ってもらうことにしました。
つまり、平日は2回の授業で国語・算数・社会をやり、
平日のプラス1日で理科の映像授業を受けてもらい、
土曜日の夕方にその内容に関して私から軽く指導をした上で
問題演習を行うような形を取ることになるでしょう。
映像授業は自宅でも見られるので、ご自宅でも
同じものを導入してもらうことをお勧めします。
近隣私立や附属・致遠館を受けたい子たちは、
まずはAテストにおいて9割を目指してください。
これまでの経験で、体感として標準テストで9割に
乗らない子は落ちてしまうようです。
それぞれ目標に向けて、頑張ってゆきましょう。
頑張り抜ければ、公立でも上位でいることは
比較的容易いことでしょう。中学受験というのは
それだけ難易度が高いものであり、
意識の高いご家庭がその価値を受け取って
水面下で差をつけていくようなものなのです。
0コメント