地理のテストも形式化され、どんな
現段階の授業が行われているのか、
生徒たちもそろそろ気付いてきたかと思います。
問題集を解くから点数があがるのでなく、
授業で要点となったことを中心に復習を
行うから点数が上がる、それは、中学の
定期テストの学習においても同様です。
私が授業を行い、私がテストを作るからこそ、
余計に問題演習だけでは不足することが
目に見えているのです。
40分間行う社会科の授業のうち、半分は
地形・地名・気候の知識に関する意味づけです。
テストの配点も、そこに半分を割いています。
下のテストは、そのテストのⅠ枚目です。
テストの形式は、残りの単元でも揃えてゆきます。
ですから、各項目について、授業で要点と
されたことを中心に復習するようにしてください。
夏休み、どっちにしても総復習をしていく中で
知識は入れ直していくことになりますが、
根本的な、コアとなる基礎的な理解があってこそ
知識習得が血肉となってゆきます。
今は、先を見越して、理解することを優先してください。
ここでのしっかりとした基礎の形成によって、
総復習の充実度も変わってきますからね。
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