当時は無限に思えた音の組み合わせも、
ある程度一定の決まった組み合わせで
成り立っているという音楽的な規則性に
気付き始めると、「ああ、だからこの音か。」と
感覚的に気付くようになります。
小節ごとに響く音符を分析すると
一定のコードを刻んでおり、
そこから外れたものは理論的ではないものに
分類されていくのでしょう。
いろんな新しい指示がなされる中で
それを聞いて修正していくたびに、
そういうことか、と納得していく機会も多く、
まだ指導者の頭の中にある基本理論を
全部分かったわけではないですが、
この音はとりあえず響きが良い組み合わせだと
考えられるように少しずつ頭が変化してゆきました。
音楽は、数学的にとても規則性を持っていて、
なんとなく納得のいくものでした。
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新しいことを考えるというのは
毎日に刺激を与えてくれて楽しいものです。
理解することと、弾けることはまた別ですが、
いろんな楽しみ方で趣味を満喫したいものです。
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