今週の小5地理のテストはこんな感じでした。
説明問題にもかなり適切な解答を出せるようになりました。
私の地理の授業は常に、
「1位と名のつくものは重要なこと」
「資料の全てに因果関係を考えること」
「難しい概念を正しく理解すること」
によって構成されており、ほとんどそれ以外は
やっていないような状況です。
ですが、的を絞ることによって生徒の地理は
私好みの思考回路に育っていって、
授業中何を問われるのか、何が大切なのか、
もう先読みをして考えられるほどに
地理好きに育ってゆきました。
気合が入った教科は、市販の小テスト類は使わず、
私が全てテストを自作しています。
私の指導、私の価値観、ここでしか得られない
感覚というのを子どもたちに手にしてもらい、
それを起点としてこれからの学問を
考えてもらいたいという気持ちが強くあります。
「先生の地理、もう終わっちゃうのかぁ・・」
だんだん3月に近づくにつれてそんな言葉も
漏れ始めてきていますが、安心してください。
”歴史はもっと楽しいです。”
生徒たちをたっぷり楽しませる自信があります。
そして、おまけです。
「先生、最後の問題やば!」
テストを終えた後みんな爆笑してました。
「産業の空洞化が商品の軽量化って、
先生なかなか考えたね。でも、
引っかかる人いないでしょ・・。笑」
おまけです。いろんな意味でね。
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