入門講座英語科の中で生徒が
熱心に発音をしようとするのに
なかなか音が出せなくて面白かったのが、
濁る方の”the"の音です。
前歯と舌の間から摩擦音を出すのが
"the"の発音方法ですが、どうしても
カタカナの”ザ”の音を出してしまいます。
ー「それ、せっかく前歯と舌の隙間から
空気が出せるように用意しているのに、
それを無視してカタカナの”ザ”を言ってるじゃん。
じゃなくて、隙間からそのまま息だして。
舌が震えるような感じ分かる?そのまま口を開く。」
なんか今日はずっと音が出せなかったので、
来週に持ち越しということにしました。笑
そういうのも新鮮で、まだ中学校の授業が
始まっていない段階だからこそゆっくりと
音の出し方を楽しめるという面もあります。
英語を好きなままでいて欲しいので、
特に音は大切に扱っていきたいものです。
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