社会の一般入試の過去問を初めて解いたら、
46点も取れてしまった中3男子。
「あれ?またあってる。これも。
え、これも・・?やば・・これは・・・」
この子は入塾するときに理科系が
得意だと聞いていたのですが、蓋を開けてみれば
国語や社会の方が点数が取れるのです。
お休みが続いていた時期に渡しそびれていたらしい
歴史年表語呂合わせプリント(代表作)を渡したのですが、
それを一定時間かけて覚えて試験に臨むと、
「先生これすごいっすよ。めっちゃ試験に出てた。
時代順問題が全部合ってたの初めてです!」と・・・。
思い返してみると、模試対策を繰り返していた時期に
偏差値が67近くまで達しており、急激に
成果が出ていたこともあったのですが、
この試験に限った話で偶然かもと思っていたのです。
が・・
しかし、本番は理数を8割に載せないと
どうしてもその点数がネックになりますから、
何れにしても、この3週間はほとんど
理科と数学の徹底演習が必要になるでしょう。
特色選抜試験も、数学がやや難化しており、
既存の演習では足りないかもしれないと
模擬形式のプリントも追加で用意して
さらに磨きをかけていくことに決定しました。
理科についても同様です。
来週火曜日はさらに一発喝を入れて、
最後の追い込みへ入っていきます。
性格的に喝を入れるとトドメを刺すくらいに
厳しいことをグサっというので、
響けばラストしっかり頑張ってくれるでしょう。
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