珍しく盛況な夕方の小学5年生の木曜学習会でした。
私の仕事は、一人の生徒のお休みした分の
補講と、算数が遅れている
生徒の補講のみでありましたが、
今日は6名自主学習をしにきていました。
珍しくきた生徒さんたちは、
「なんか今週思ったよりぜんぜん課題
少なかった・・・」と拍子抜けしてたようでしたが、
しっかり難しい問題集からの出題です。
ちゃんと基本問題集も総計で3周以上周回しており、
力もついてきているんだろうと思います。
附属の子たちも、学校からの課題が
かなりあって、それをどんどんとこなしており、
いい調子だということを言っていました。
「単位変換をできるように。」
「慣用句を覚えなきゃ。」
「伝統的工芸品やり込んで覚えちゃった。」
「赤ちゃんはお腹の中でどういう状態?」
みんないろんな課題意識や問いを持って
毎日過ごしていることがすごいな、と。
私が小学生の時に通っていた塾は、
宿題といってもテキストが1ページくらい
出るくらいに過ぎず、小テストもなかったのです。
そう考えると、今通う子たちはその
30倍〜40倍以上課されているので、
そんなにしなくても自分くらいには
なる子いるだろうなと思っていたのですが、
メキメキ成長してて、もうこの子たちは
当時の自分をはるかに超えているな、と
昨今ではよく思うのです。
頭いいなぁ・・と。
まあ、これから先の人生における
この子たちの力は、本質的にはその時々の
負けん気とか丁寧さが作り上げるものですから
その後どうなるかはまだハッキリとは
見えてこないところもありますが、
なんでも楽しい、楽しいと言い、考え、
チャレンジをする姿にまぶしさを感じます。
そして、こういうところに、自分の老いも
感じてしまうものです。笑
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