特色選抜の過去問に取り組んでいる子が、
「満点取れました!!!」と
報告をしてくれました。
確かに、特色選抜の試験問題は簡単です。
指導者と同様の感覚で問題が見えていれば
満点も容易い問題構成になっています。
というか、非常に常識的なものの見方を
問うている問題が多いです。
もう、指導者としてはあまりこの試験について
特筆すべきことはないのですが、それでも
「自分の穴を潰しておきたいから。」ということで
今日も午前中から来ていた生徒には
疑問文の英作文の問題、冠詞の問題、前置詞の問題といった
細々とした内容に関する演習指示を出し、
細かいところで点数を落とさないための最終的な
指示出しを終えたところです。
余念無くそこで合格を決めてしまおうという
強い意志を感じると同時に、合格後の目標も
すでに決めてしまっているようで、
一皮剥けてきた感じがはっきりと。
こんな状況ではありますが、実際のところは
出来ていないところや認識が足りない分野もあり、
本当は合格してゆっくりとした時間があるときにこそ
やっておいてもらいたい内容もあります。
特に、国語と英語においては。
合格してからも、入学までは希望者は
入門講座もしっかりと行ってゆきます。
数学ももちろん行いますが、しっかりと
やって欲しいのは英語と国語です。
数学はどうせ、入学してからも関心高く
時間をかける教科となりますから。
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