生徒の日記。

学校の漢字の教材を持ってきていて、

休み時間に書き書きしているようでしたが、

その中に日記が紛れていたようで、

それをちょこっと見せてもらいました。


「今日、塾へ行きました。・・・」

「今日、塾へ行きました。・・・」

「今日は塾へ行きました。・・・」


ー「その微妙に助詞を変えてるのウケる。笑」

生徒も爆笑していました。笑


ちょうどその日記の頃は受験期で、

毎日通ってやっていた時期でしたから、

まあ確かに学校以外で書くことは

それ以外になかったかもしれません。笑


しかし、こんなことが楽しかった、

こんなことができるようになった、

こんなことを頑張りたい、と

いつも前向きなコメントをしていて、

ああ、毎日こんな気持ちだったんだな、と

それを読んで初めて知ったのです。


思い返せば夏休み以降、やりたく無いとか

気持ちにムラが出るとか一切なかったな、と。


中学へ進学してからは、勉強も教科書や

学校の授業の範囲で分かるように理解しながら

部活や学校活動にも熱心に取り組むように

なってゆくでしょう。


「中学が楽しみ。」


この夢いっぱいの文章に

何か心がほっこりするものを感じた日でした。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ