今日は基本概念の確認が終わり、
順当に計算へ入ってゆきました。
本日は同符号の加法演算について。
まあ、そんなにまだ苦労のないところです。
問題なのは色々混じって複雑になった時。
今日はまあすんなりとやっていました。
すでに小学生の時から、
例えば
30−12−9=
みたいな計算があったときは、
「12も9も引くから、合計21引けばいいね」
と指導していたこともありまして、
それも影響していたのだと思います。
分数や小数が入り混じった時も、
全体を小数に揃えた方が楽か、
分数のまま捌いた方が楽かを
考えた上で計算をできており、
やっぱり小学生の時のトレーニング量というのは
そのまま中学の計算力の基礎になってきます。
私はこの子たちについては、
予習内容なんかはそんなに多くいらないかとも
思ってすらいます。たった数分の解説で
ここまで解きこなせるのであれば、
もっと別のこともできるかな、と。
しかし、今はやっぱりあたらしい進学先に
夢がいっぱいみたいで、夢の続きを見たいがごとく、
英語や数学が大好きだと言って取り組みます。
そうか、入門講座ってそういう意味もあるのかな、と。
まあ、しっかり小学国語、算数、理科、社会の総復習も
着実にガンガン進んでおりまして、日曜日は空いてたら
集まって塾生同士で勉強会なんかもやってるようです。
このままいい関係を大人まで続けていって欲しいものです。
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