小学5年地理は本日は貿易について
学習を進めてゆきました。
とはいえ、この領域はこれまでの
地理をしっかり学習している子にとっては
すでに全てが既習内容でした。
「先生、なんか今日の授業すごい簡単。
そして時間がすぐ過ぎていく。
めっちゃ楽しい!!!」
中学生レベルを超えた問答に
即答し続ける小学生たち。
本当によく、地理的な思考が育ちました。
将来地理を苦手になることはないでしょう。
今日は牛についての話が
結構盛り上がりました。
中学の教科書に掲載されている
feed lotっていう言葉から、
日本とアメリカの畜産スタイルの
違いを学び、その効率性とか
質の違いについて学習を深めました。
「なんか語順が違う感じがします。」
英会話を習っている子にとっては、
a lot of 〜という語が頭の中にあったのかもしれません。
lot feedじゃないかっていう意見がありました。
よく他でも頑張ってきているなと思いました。
ー「通常、輸入に係る輸送費も肉の価格に乗せられるが、
それでも海外の肉の方が安い理由とは何か?」
本当にたくさんのことを話せるようになって、
その口の達者さがそのまま地理の成績に
正比例しており、この学年の地理の強さは
例年と比べてもずば抜けていることを感じます。
ー「次の授業、2ページしか進められないかも。
何故なら、先生はこのページで好きなだけ
喋ってしまうだろうから。
1ページ飛ばすけどいいかな?」
「もう〜先生ったら!
でも、絶対面白いんでしょ?ならいいよ♪
自分で読んどいて気になったら聞く!」
そう、この言葉こそが、うちの地理の強さの
厳選になっているのです。
ちょこっと生意気で、しかし素直で、
まっすぐ私の方を見て学んでくれて、
こんな時期小学生だけだよ、と
親御さんのような気持ちに浸った日でした。
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