筆者の主張を掴む。

6年生は先週から引き続き、
要旨についてのテーマが
国語の主軸に。


人は何らかの意見を表明する際は、
語尾表現がそれらしき変化を
見せるものです。

「筆者の言いたいことは何?」

これに即座に反応する眼を
持ってもらうことができていたら、
先週、今週のテーマは
成功しているといえます。


...こそ、...だ。
...だろう。
...だと考えられる。
...すべきだ。
...なのである。

などなど、色々ありますが、
この語尾に反応できるためには、
筆者の文章の構成、もとい、
呼吸が分かるかどうかが
肝になります。

つまり、おおまかな
意味段落を掴み、
オチを理解する力ですね。


来週は総合回でまとめになります。
しっかり掴めているか確認を
したいですね。

kojinkai

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