「先生が来た!」

特別奨学生で合格を果たした生徒たちのお家に

その学校の先生がおいでになったそうです。


「なんかうちに先生がいらっしゃったらしいです!

受験を始めるときに、特別奨学生をとって

先生がうちに来るっていうのを目標にしていたので、

ある意味それが実現して嬉しかったです!

でも・・・そのとき家にいなくて、

先生と握手するっていうのが出来なくて

なんか・・・なんか・・・。」


彼女らのイメージでは、

特別奨学生合格→先生来る→握手する

という感じを夢見ていたようでしたので、

なんかイメージと違っていたのが

腑に落ちないようでしたが、

やっぱりわざわざ足を運んで下さったのは

嬉しかったようでした。


清和が西に並ぶ実績を高校であげるようになったとき

初めてこれが単なる思い出ではなく、確信的に

そこを選択したいという想いに変化していくでしょう。

やはりまだまだ清和に通うと西へ行けないという

感覚が彼女らの意志を左右しているようでして、

まだ時代が変わるには数年かかってくるかな、と。


学校も洗練された雰囲気で、私は学校を

とても好意的に思っています。

これからどうなってゆくのか、

これからも注視していきたいなと思っています。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ