成穎入試の検討会。

今日は成穎中学校の入試でした。

受けてきた6年生たちとすぐに

検討会を実施しました。

国語科は、

「昨年『実力アップ問題集』で

解いた”切符”の物語文が出たんですよ。

ビックリしました。

同じのが出ることってあるんですね。」

なんて言ってまして、本当か？と

思っていたら、確かにその問題集に

掲載されていた文章のまんまでした。

まあ、膨大に文章題を解いていると

時々あることです。

というかこの子たちはよくそんな

以前に解いた問題を詳細までよく

覚えているもんだな・・・と驚きました。

この問題集、比較的難易度が高くて、

最初はほとんど記述できなかったのを

よく覚えていますが、全ての回をやり

終えてしまった後は見違えました。

国語が一つの武器として、得意分野として

数えられるほどに成長しましたからね。

検討会の末、入試の合格ラインは余裕で

突破している感じでしたので、とりあえずは

一つ目をクリアといったところです。

算数は昨年の難易度が鬼だったので、

（多分合格者平均でも算数に限れば

30点台もあったのではないでしょうか？）

今年はやや控え目だったように思いました。

過去問も、昨年の算数だけは解かせてもいません。

国語も昨年と比べるとやや易しめであり、

合格者最低点は、感覚的には総合で

4割半ばくらいといったところでしょうか？

まあ、憶測にすぎませんが・・・

というわけで、入試はあと2つです。

明日も6年生は授業がありまして、

来週も月・火・水・木と授業が実施されます。

あとは記述問題を書くトレーニングを

しっかりやるだけですね。

ラストスパートです。