標準模試での成果。

うちの塾の小学部は、標準模試のヒストグラムでは

平均点でトップグループの2番手にようやくつける

実力を持てるようになった。

4月当初は平均以下のグループだったので、

ほとんど快挙と言える躍進っぷりだ。

今の5年生だって、初めは全国の

平均レベルからスタートしているが、

今でこそ2段階目の位置にまで登ってきた。

あと数点で、全国でももっとも上位ランクの

グループに位置することができるようになる。

模試対策授業は一度もしない、というのが

自分の流儀である。与えてきて、身につけてもらった

ことを正確に測定をしている。だからこその、

塾としての総合力の話である。


模試を難しいのに変えようと思ったこともあったが、

多分この子たちは”満点を取れる試験で満点を目指す”

ような健全な姿勢で日々取り組んだ方が良いと

私は判断をしているし、うちは小中一貫塾を

謳っているゆえに、中学へつながる確かな

基礎を習得してほしいという気持ちで

今までもこれからもやっていくつもりだ。


「この塾、そんなに今実力があがってきてるの?」


生徒たちはそんなことを言っていた。

そりゃそうだろう、君たち自身が努力を日々

行っているのだから。

努力している本人が言うか?と

笑ってしまった。


小学生が来て学び始めると

一気に教室の温度が上がる。

全方位から熱意が感じられる。

学びというのはこれくらい熱いくらいが

一番生徒たちが伸びている実感もある。


ー「先生は、油断など微塵もなく、

このグラフの一番上のところに

君たちと頑張って来た成果を残したい。」


トップグループの成績は9割を超えており、

あとは単教科で苦手を持つ子たちがどれだけ

頑張れるかにかかっている。

じっくりしっかり、考え方を理解してもらって

基本的思考にブレのない子どもたちを育てて

中学部へと生かしていきたい。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ