高校2年生は分詞構文や後置修飾などの
一番難しいあたりに差し掛かっていて、
しかも西高は今年は「ユメブン」を使っていて
難易度高めで苦戦しているようでした。
今日はwhomの使い道について質問を受け、
超簡単な関係代名詞の文章を一つ書いて
解説を行いました。
西高生の指導であっても、いや、そうであるからこそ、
いろんな理解の架け橋になる根本的な話をする、というのは
私の指導方針の一つです。全てを短い時間で
指導できない現状で、いろんな知識をたった
一つの理解で統一的に把握していくための原則を
教えることに力を入れています。
一つを教えた次元で、”まさかね・・・”と思ったようで、
与えられている例文集全てを見渡していましたが、
そういうことだったんだ!と改めて文を見る目が
変わって楽しかったようでした。
今日は体内の恒常性に関する質問も飛んで来ており、
私は生物超得意でしたので、高校1年生もろとも色々と
解説を行い、様々な体の機能を知っていくときの
基本的な視点について話をしていきました。
高校生の指導はちょっとの
空いた時間にしか行うことができず、
生徒たちももっといっぱい質問したいだろうな、と
思ってもいますが・・・
来年は高校生は3年生、受験生になります。
九大を志望しているので、成績を踏まえて
具体的になにをしていくのかを総体終了時に合わせて
実行していくための準備をしていかなければいけません。
私も改めてセンター試験を解き直し、
赤本を解き直し、準備を進めてゆこうと思います。
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