満点というのは、とり続けるからこそ
その価値と重みを知ることになります。
4年生講座。国語。
漢字と文法のテスト。
表裏で合計20問弱。
今日は、両面満点が1名。
私はなにより、この小テストを
基準に1週間の取り組みを
評価しています。
何がなんでも満点にしようと
努力してきた子。
大体これくらいでいいかと
9割程度にとどめる子。
この差は、長い指導時間の中で
歴然とした差を生みます。
続けてみるとわかります。
その価値の重さに。
だんだん差はつきます。
よく分からないけど、
なんとなく勝てない相手、って
必ず学年が上がるたびに
あらわれてくるものですが、
小さなことに決して手を
抜かないんですね。
質実剛健。その根拠は、
日々の小さな完璧の連続です。
そのことに気付くのはまだ先かも
知れませんが、少なくとも、
良い習慣が続く子は間違いなく
良い結果を結んでゆきます。
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