垂線の長さを求める方法。

今年の東京都の数学の図形問題をテーマに
本日も指導を行いました。中3。

佐賀は空間図形はほぼ出題は
ないのですが、空間図形は
平面図形の組み合わせで解くので、
空間認識を養うとともに
平面の処理能力も高められるので
積極的に色々な問題に
触れてもらってました。

ラストの問題は、
平面AEGCを取り出して
長方形QNMPを底面とする
高さとなる長さを
求めることが目標となる
問題でした。

この様な面に対する
垂線を求めるときには、
一般的に3つの方法が
考えられます。

相似利用。
高さの置き換え。
三平方の定理の連立。

今回は前2者が有効な手立て。

難しくと思われる問題も、
実際にはこれまでやってきたことの
延長でしかなく、
解説して終えば、
まあ、普通だったねって感じです。

いやあ、しかし良問でした。

来週に向けての指示は、
円関連の見直し。
特に、方べきの定理とか、
円内部の二等分線がある時の
対処法とか、そのあたり。

コロナ禍になってからは、
しばらく円関連が減ってましたが
まあ今年は分からないので、
最終確認です。

で、週末は理社と英語で締めます。
あとは生徒次第です。

やれることはやりました。

kojinkai

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