月曜日・火曜日グループともに、国語の
文章読解の小テストを実施し始めました。
月曜日グループの平均点は90点、
火曜日グループの平均点は86点ほどでした。
文章読解の配点が1問10点なので、1問でも
ミスれば大きな失点に繋がるという
緊張感も手伝って、しっかりとした
見直しが実施されているように思いました。
「普段の学習も、テストも、
同じ気持ちで取り組めていますか?
国語という教科は特に手抜きがしやすく
本当に問題に対して答えを導こうという
緊張感とか真摯さが問われます。
いつもこの小テストのように
取り組めていますでしょうか?
さすがに10分以上悩んでもどうしても
糸口すら見つからないならばしょうがないですが、
今与えている問題集はそんなレベルの問題は
ほとんど含まれていません。
1問1問を大切にしましょう。
安くない教材ですし、先生はとても良い
国語力が鍛えられる問題が揃っていると思っています。
国語を手抜く人は、どんな教科であっても粘り強く
理由を突き詰めようとする姿勢が弱いように思います。」
使っているのは中学受験用の小4上教材です。
国語の教材としては、いきなり5年生用教材に行くと
国語が苦手な子はなかなか当たりづらい問題もありますが、
4年上教材は比較的とっつきやすい問題や、
解答の根拠がはっきりとしている問題が多いです。
ですから、理由を持って解答するドリルとしては
適したレベルにあると思います。
生徒たちはこの小テストの時間を結構気に入ってくれたようで、
来週も90点以上目指す!とか、満点とる!とか張り切っています。
是非ともそうして欲しいのです。
小テストは普段解いている問題よりも易しめで、
必ず満点を狙うことができるレベル感であることは
生徒全体が感じたことでしょう。
しかし、どうしても判断を迷う問題が数問紛れます。
そこをどう戦えるようになるかということが
これから先も大切になってくるでしょう。
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