本気で美味いきのこ蕎麦。

平日も授業準備で割とバタバタしていて
加えて土曜日もやっているので、
なかなかランチで大好きな蕎麦を
食べる機会も少ないのですが、
ふと時間が空いたら遠出して
蕎麦を食べたくなります。
基本的にあんまり贅沢なものは
胃が受け付けないようです。

写真は、神埼にある
遊山のきのこ蕎麦です。

なんか、久々に完成された
出汁の形の一つを見た気がしました。

私も料理はかなり嗜んでいますが、
(主に作る方面で、ですが)
素材から滲み出るアミノ酸の
味わいというのを限界まで
引き出した料理は至高だと思ってます。

ここのきのこ蕎麦は、
味濃いめですが、きのこを
しっかり感じられて、しかも
茹で時間調節がしっかりと
なされているのか、
変にしなってもおらず、
食感が損なわれていないのです。
好みはあると思いますが、
私はここのきのこ蕎麦は
かなり好きなのです。

あー、、このきのこの出汁、
この食感、どのバランスで仕上げたら
ここまでの味わいになるのかな…

家で再現しようとしましたが、
なんか少し違っていました。

またその研究のために、
また来年も再来年も
通ってしまうのでしょう。

しかし、その真髄をギリギリ
理解できないところに、
食べる側の面白さ、喜びも
隠れているのかもしれません。

何故なんだろう?をくすぐられると、
探求したくなりますね。

そのような指導者になりたいものです。

kojinkai

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