中学生に配布している「歴史のとらえ方」プリントを
小学生にも配布してみました。
小学6年生たちは、
「これ、授業で言われたことばっかり!」と
楽しそうにそのプリントを眺めていました。
各時代の要点ごとに5行程度ずつのダイジェストですが、
私が小学生の歴史の授業で指導しているダイジェストでもあり、
小学生にとってはウンウン、こんなことあった!と
楽しそうに眺めてもらえるプリントのようです。
歴史にのめり込む生徒は大抵賢く、
想像力に長けている印象があります。
一つ一つの言葉をむやみに丸暗記せず、
ちゃんと理解しながら捉える傾向があるからです。
現在、鎌倉時代まで作成していますが、
昭和時代まで全部ダイジェスト版のプリントを
作って渡していく予定です。
楽しみにしていてくださいね。
流れ、というのは歴史を学んでいくときの基本です。
いくら柔らかい頭で丸暗記を試みてもほとんど
中学生になってしまったら抜けてしまいますから、
たくさんの言葉よりも筋道を大切にした学習を進め、
先々の学習まで生きるような歴史を学びましょう。
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