休み時間を削って。

「1問分からないところがって、

今日絶対に先生に聞こうと思ってたんです!」


今日は小テストの解説が早く終わる予定でしたが、

思ったよりも解説にかかってしまい、時間が取れず。

しかし、休み時間にもかかわらず質問をしてくれて、

問題をじっと見つめながら、

「そういうことか・・・」と深く

心に落とし込んでいるようでした。


基本的に何をしても自由にしており、

みんなiPadで色々調べたり本を読んだり

お話をしたりしていますが、この短い時間こそを

有効活用してくれたMさんには、こんな

言葉をかけました。


「きっとこの一問ができただけでも、良かったと

思える日になったと思うよ。それが、

一問一問をたいせつにするってことだ。」


子どもというのは、なかなかそういう重要な言葉は

スルーして頭に残らない傾向がありますが(笑)、

まあ、言葉はかけ続けることが大切ですよね。

長い目で見ることはいつも大切なのです。

kojinkai

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