1位 95点
1位 95点
3位 87点
4位 82点
4位 82点
6位 78点
7位 70点
※70点以上のみ掲載しました。
計算や基礎問題は5〜6点、
応用問題は2〜3点の設定で、
私にしては優しく出題をしたテストでした。
応用問題が解けなくとも基本的な事柄を
間違いなく解くことができていれば
80点を超えることは比較的容易な
試験内容だったと思います。
80点を超えなかった子には、おきまりの
ミスが見られていました。
●計算ミス
1問6点という大きな配点は、普段から
丁寧に解いていく癖をつけるためです。
ここをミスるとかなり総合点数に響いたことでしょう。
●問題の把握不足
普段ミスがない子でも、本試験において
単純な読み間違いをしてしまってのミスが
起こっているようでした。
ここも1問5点。痛手となっていました。
●覚えるべきことを覚えていない。
1kmは1000mに決まっています。
ここの絡みでの応用計算でのミスが3名もいたので、
即改善が必要なことのように思いました。
普段の計算問題集の中にも単位の計算は
含まれていますので、問題が出題されるごとに
確認を随時行って欲しいです。
ここも6点です。
●そもそも具体的に考えない。
ちょっと書き並べてみれば分かるようなことを
早々に諦めている子が数名いました。
「1−100までの数で、5で割れるけれど4で割れない数は
いくつありますか?」という出題などは典型的で、
5で割れる数など、5,10,15,20,25,30・・・95,100なのですよ。
その中で4で割れる数は20,40,60,80.100なので、それを消せば
答えには無理矢理にでもたどり着けるでしょう。
分からない時の攻め方は、実は基本的な考え方に通ずる
ところがあり、かつ、思考を発展させて法則化する橋渡しになります。
総合テストの対策のポイントですが、
重要なのは計算問題集と週ごとに行われる小テストです。
闇雲に問題集を演習しないでくださいね。
何を身につけてもらいたいか、先々につなげるために
どういったことをできるようになって欲しいか、
小テストについては特にメッセージを載せて
作成しているものになります。
今回テストの成績が振るわなかった生徒たちへ。
総合テストに対する代表からのメッセージは
小テストに乗せてありますから、是非ともその意味を汲み、
小テストのやり直しから始めてみてください。
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