小学部6年生の算数の授業は
テキスト2周目に入りました。
生徒たちの出来栄えを見ながら、
現段階ではこれが出来にくいはずだという
問題をピックアップして再指導に当たります。
今週は比の応用、特に逆比。
より算数的な感覚を要するので、
例えば最も分かりやすいもので言えば、
同じ距離を進む時、速さが2倍になれば
かかる時間が半分になるはずだ、とか、
ちゃんと計算してもなるのだけれど、もはや
感覚的に半分だ、とかいう次元の話です。
究極、比はそんなに使わなくても、
無理やり具体数を突っ込めばいいわけで、
絶対必要かと言えばさほどという感じですが。
まあ比較的数的な処理については
夏休み以降の特訓で成果も出始めており、
もう少し突っ込んだ工夫の話もできそうだということで
これまでとはもう一段次元をあげて指導を始めました。
まだまだ頑張ってもらいます、6年生。
0コメント