塾という場所で勤め始めたのは18歳の時。
もう11年もこの業界にいて、この塾も
スタートをして5年半が経過しました。
新しい生徒さん向けに、様々なケースを
紹介したり、自分が推薦する方法を提示する
小冊子でも作ってみようかという計画を
現在立てて、目次計画を立ててます。
どこまで行っても究極は学習は個人のもので、
その子がどういう感覚で学ぶかということに
尽きるということはよく分かりましたが、
それでも、意識的に机に向かうきっかけとなるような
学習スタイルの例示はでき、実際続けてみることで
成果を実感できるようなことも多く、
メリットやデメリットも含めて、中学受験生や
高校受験生への一つの読み物として
完成させてみたい気持ちになりました。
とりあえず11月くらいまでは比較的時間にも
余裕があるので、今後の入塾者のためにも
塾のスタンスを明確にする上でも、自分の考え方を
整理する上でも、文章化してみる、ということを
やってみようかな、と決意したわけです。
自分にとって、若さという特権が失われる
20代最後の年に、集大成としての論文という意味合いも含め、
執筆に力を注いでいこうと、そんな気持ちです。
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