それまだできないの?^^|中3

座標をtと置いてくるくるするテクニックの

トレーニングを継続しています。


面積の比例配分とか、等積変形とか

そういうのは出来るのにこれがなかなかできません。

このトレーニングは3週間目です。

さすがに、自分でのトレーニングが足りなすぎると

思い、まだできないの?と言ってしまいましたが。

絶対本気でできるようになろうって思ってなく、

その場しのぎで塾でだけ頑張ってるのが分かります。


合わない合わないって言うので、

「ちゃんと大きい方の座標から

小さい方の座標を引くっていう基本の動きを

ちゃんと立式したの?

いつもの動きとしてちゃんと式書きなって。」

って色々言われながらハッとする、

そんなトレーニングの日々です。

いっぱい書いてるようで、一番必要な式が

欠けているというところを直さないと、

いつまでも似たようなところで悩むと思うので、

しつこくしつこくトレーニングをします。


1人、すでに全部完璧な動きとして

出来るようになった子は、二次関数へと

移行していますが、一次関数と動きは

一緒なので、かなりスムーズでほとんど

終わってしまいました。


過去の内容というのは、すべからく

今の学習に通じているものです。



今日は、急遽体験生が1人来られてまして、

その子も関数はガタガタしていたので、

表の見方と比例定数や変化の割合の概念について

しっかり説明をし、トレーニングをしました。


「今習ってる二次関数がやりたい〜。

こっちの方がマシですから。」


とブーブー言ってましたが(笑)、

比例・一次関数と説明をし、変化の割合の

考え方を終了したところで、すぐさま

二次関数における変化の割合の領域に移行し、

過去の内容がどう通じているのかを確認してもらいました。


どっちがいいとかではなく、全て同じ考え方であると

分かってからがスタートです。

二次関数などは、ほとんどやらなくとも、

関数的な理解が伴っていれば、かなり容易なのです。

やるべきは、一次関数です。


それを少しは分かってくれたかな〜と思います。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ