今日は算数の授業の後、後半は
市内の私立学校の過去問を実施しました。
自分たちもまあまあ技が増えていて、
そろそろいけるかも!と思ったのか、
笑顔で快諾し、試験に臨みました。
そして、結果はボーダーラインすれすれ。
(ボーダーラインのデータ参照済みです。)
何がいけなかったのか?
できたように見えて
ポロポロミスをしてしまう原因は一体
何だったんだろうか?
生徒たちには、私が解いた後の
解答用紙を配布しました。
ミスを起こしている問題を見れば、
だいたいプロセスが曖昧だったり、
いろんなところにバラバラに式を書いたり、
とにかく少し難しくなれば焦って
いつもの動きができていないところが
問題となっていることに気づかせるためでした。
「先生の解いた跡、何をやっているかが
すごく良く分かる・・・すごい・・・」
まあ、当たり前なのですが、目指すは
このレベルでの解答です。
一問一問を丁寧に解く、ということが、
一体どういうことなのか、基礎が身についているとは
一体どの次元のことを言うのか、
しっかり先生の作った解答の跡を見て、
我が振りを直してみることです。
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