小5男子たち。

小学5年生は、女の子たちの我が強すぎて、

男の子たちはちょっと押され気味。笑

頭の回転が早く、口が達者なので、

男の子たちは割と静か〜に過ごしてます。

敵わないっていうのはこういう感じなのでしょう。笑


学力面でも上位は女の子で占められており、

トップの子は男の子ながら、2位以降は全員

上位は女の子たちであり、口の達者さと

比例する形で順位も決定するのかな、と

思うほどの分かりやすさでレースは続いています。笑


事実、冗談めかしたことを言いながら、

あとでコッソリやってきては本質的なことを

ぐさっと喋って帰ってゆくような、

そういう賢さを備えています。



それはいいとして・・・



最近のことです。男の子たちに少しずつ

異変が起き始めているのを感じます。


なんか、考える力と言いますか、

粘り強さとか、何としても答えにたどり着こうとする

意気込みみたいなものを指導時に感じられるように

なってきたんです。


分からない時は黙って図を描き、絵を描き、

粘り強く静かに答えにたどり着こうとする姿勢。

ごく普通のことかもしれませんが、5年生になってから

やや客観的にものを見られるようになり、

考えられることも増えたことを機会に、これまで

やってきたことも一気に生きてきているようで、

応用力という面では、基本的な操作がよく生きた

方法で考えられているなと思います。


男の子たちの後伸びは、珍しいことではありません。

現状ではなく、彼らが何をどう考えているのか、

どんな意識でいるのか、それは

指導者として見るべき大切なことの一つです。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ