比較の領域の難しさ。

中2英語は比較の復習です。
比較自体は、教科書レベルでは
そんなに難しくはないですが、
受験実践レベルになると
飛躍的に難易度が上がります。

等級の否定文と比較級の書き換え、
比較級について、
〜than any other 単数形、
No other 単数形 is 〜 than…、
また、これの最上級への書き換え、
最上級について、
one of the 複数形、など、
細かいところでミスを
誘発しやすい文法事項が
目白押しです。

比較で単数になるのは、
比べるということ自体が
1つと1つを比べるもので、
必ず単数同士の比較になるからで、
one of の後が複数形なのは、
いくつかあるうちの1つという
言い方の性質から、of以下が
複数あるということが
読み取れるからです。

細かい点を一つ一つ確認しながら、
これまでの教科書での学びを
深めてゆきました。

相手が強ければ自分を
鍛え直すのは当たり前で、
自分が理解が足りないと思えば
語られたことを振り返り、
間違えた問題を見直し、
じっくりと腰を据えて
理解の態勢を作るべきです。

通っていれば自動的に全て
できるようになるなんてのは
全くの誤解です。

苦手なことほど、自分の力で
取り組む力が必須なのです。


冬休みのテーマとして、
休みの期間には計算事項の
徹底した完成を指示しました。

既に、基本の立式能力などは
かなり高いところまできてますが、
特に最近やっている計算は
複雑性が高く、それぞれが
きちんと完成している必要があります。

しかし、この学年はまだ
その計算事項を使いこなせては
いないのです。

このまま二次関数へ進んでも
微妙なので、この冬はワンテーマ、
しっかり計算を完成させて欲しいです。

授業時に、理科や社会はかなり
復習することができました。
あとは、学年末対策で
調整をしてゆきます。

なので、冬は数学にどっぷり
のめり込んでください。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ