図形の証明@中2数学

やっと基本の三角形の証明法を学習完了。

これから応用的な証明をどんどんとやってゆきます。


それにしても、穴埋めとかじゃなく、

いきなりどんどん証明書き始めたのは

おそらくこの学年が初めてじゃないかな・・


対応の順とかも一回気をつければ

もう間違えないし、本当数学好きなんでしょう。


というより、数式にしても何にしても

証明とか説明重視で指導してきたので、

それが図形に置き換わっても何ら苦は

なかったように見受けられました。



そして、今日は一次関数もトレーニング。

瞬間的な立式トレーニングを実施し、久々に

タイムトライアル形式でガンガン演習しました。

普段はこの時間はもったいなくてお家で、という

感じなのですが、夏休みなので、全体でこういう

特別な時間を取るのも生徒たちには新鮮だったようです。


中1の比例式からどう一次関数に変わってゆくのか、

そういうのをあらためて基本から捉え直し、

ー「比例同様、増加量が比例するのが一次関数だよ。

矢印で書けば、こういうやつ。」

という言葉で、まだまだぼんやりしていた

変化の割合という概念がどういうものか

生徒たちにはしっくりきたようでした。


しかしまだまだ、(0,2)(2,5)を通るなんて言われた時に

即座に(0,2)が切片を示しているということに気づけず

無駄に計算をしているので、眼はもう少し磨くべきでしょう。

多少真面目すぎて、あるいはすぐに機械的に解こうとして、

いろんなことに目を向けるタイミングが少ないので、

たまに色々復習をする中で突っ込みながら

眼を育ててゆきます。



数学が好きだ、というのは自由ですが、

まだまだ基本が充実していない、ただ多くを解けるだけの

一般人レベルなのがこの子たちの惜しいところです。

まだまだやれます。鍛えてゆきましょう。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ