「このやり方でできるからいいも〜ん!」
ー「いろいろなやり方や考え方をする練習を
今やっているのですよ?今までと何も変わらないなら
この時間は意味のないものになります。
だから、頑固はやめい!^^」
”やめい!”
って言うの、最近私のマイブームで、
この前までブームだった”やばっ!”から、
またブームが移り変わっています。
生徒たちは機敏に私の口癖の変化を察知し、
すぐに口真似を始めます。
ともあれ、一つの方法でしかできないというのは
いつもつまらないことだと口酸っぱく全学年に
言い聞かせています。
ー「全部の問題を解けるとしても、
それがたった一つの知っている方法でしか
解けないというのならば、君の考え方は
貧しいということだ。」
中学生相手ならこんな感じです。
小学生相手ならば、
「今日は工夫せい!そのやり方やめい!」
って言って、生徒たちは爆笑してますが、
あたらしい方法に着手し始めます。
褒めてからかいながらやるくらいの学齢期から、
なんか厳しめの言葉をかけて叱咤する学齢期まで
まあ様々ですが、どの学年の子も、
持つべき視点は似たようなものなのです。
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