前置詞後ろのing。

今年、11月模試で中3が
ことごとくやられた動名詞。
前置詞の後ろは必ずingだと
口酸っぱく言っても、必ず
焦った場面で形が整わない
鬼門の領域の一つです。
先日は中3と共に復習しましたし、
今日は中2の子とも復習をしました。

英語は、理解と判断が正しければ
満点を狙いやすい教科ですが、
完璧でない限りは点数が
ほとんど上がりません。

理解なきままに漫然と解く量を
増やしたところで、得点には
結びつきにくいのです。

そして、意外なことに?
間違う箇所は大抵同じ。
パターン化されています。

本人が気付いているかは
実際目の前で解かせてみないと
分かりづらいところはあります。
判断に迷いがあるかどうか、
判断スピードはどうか、
といったところも、理解度の
尺度になります。

タイミングを見ては、
測定を繰り返します。
人が普通落とさないところを
落としなく理解できているか、
こんな普通の確認をきちんと
やり続ける大切さが、
演習の時間にはあります。

kojinkai

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