中学3年生の数学の授業は円へ。
三角形については一通り終えたので、
現在四角形へ突入しました。
今日が内接する四角形に関する定理の
初回の解説授業でした。
まあ、簡単な問題を解いてゆきます。
できるだけ少なく、それをいろんな見方で
解いて見せて、定理の活用の可能性を
様々に示してゆきます。
「今解き方が一つしか分からなかった人は、
定理の活用についてもっと視点を持たないといけない。
すなわち、これが使えないかと常に試してみる
思考実験の眼。
幾何において定理は強力な道具。
もっと貪欲になってもいいんだよ。」
今日の数学の授業は30分間。
前で解いた例題は1問。
図形は全部の例題をコンプリートするより、
一つの例題に対してどれだけの定理と
別解を示して見方を鍛えるかも
重要だと思っているので、こういうこともあります。
面白そ〜に問題解いてくれるので、
指導してる側も張り合いがあっていいです。
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