難しい単元がある時、私は生徒に
課題の範囲を超えて予習を
要求することがあります。
「ここは読んでおいて欲しい。」
「例題を読んで類題を
解いてみておいて欲しい。」
難題が立ちはだかる際には
こんな言葉をかけます。
元から通う生徒たちは、
必ずそれを実行しますし、
それこそが生徒たちの
強さであり、好成績を支える
資質です。
当然のようにそうできるから、
生徒たちは賢いですし、私も
誇りに思っています。
中学生はこうでなくてはなりません。
課題は小学生と比べると格段に
少ないのですが、それを上回り、
私の意図することを理解し、
すんなりと行動に移せる
反応の俊敏性こそが、
中学部の成績を支えています。
0コメント