今日、いつも行っている漢字の課題に勘違いがあって、
一部宿題が出来ていなかった生徒さん。
私はこの子を一切叱りつけませんでした。
むしろ、「そういうこともあるよね。どんまい!」と。
私は、いつも雑であったり、いつもわすれてきたり、
そういうことがあるとかなり厳しく対応します。
信頼というのは、こういう時に武器になるもので、
いつもやっている人がやれていなかったならば、
相応の理由があったものとして咎めないのです。
ー「人から信用される行いというのは、
積み重ねるほどいざという時に人を助けます。
●●ちゃんはいつも熱心に丁寧に頑張ってくれるから、
先生は今回の件は笑顔で済ませます。
日々の自分の行いがいかに素晴らしいか、
知る機会になりましたね。」
忘れてきたことよりもむしろ、
自分が日々ちゃんとやってきたことを
誇っているような表情でしたので、
うん、今回の件も落着です。
また来週も丁寧で完璧な状態で
提出がなされるでしょう。
最近丁寧をずっと続けてきているので、
字がどんどん上手くなっています。
それに伴ってミスをする回数も減り、
よく熟考できるようにもなりました。
習慣こそが力です。
普段から何を考えているかということが重要です。
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