英語の学校準拠ワークを授業ではほとんど扱わないのです。
理由は、簡単すぎるということや、ワークを解く前に
しっかり教科書理解が必要だから、暗写してもらって、
それを繰り返して文法に慣れてもらって、その後に
何もかも分かった状態で演習してほしい、と。
教科書は、暗記するくらい書くといいです。
一人で英語を何とかしたいと思っているなら、
何としてでも英語は何度も何度も書いて訳を
していくべきだと考えます。
もう英文を覚えてしまえば、教科書を見なくても
さらさらと教科書の英文を書くことができます。
それは、自然と英作文能力が身につくことと
イコールでもあります。
さて、準拠ワークを行う日は実に静かです。
私立の子や中高一貫校の子は
学校でもずいぶんチェックを受けてますし、
公立は書き取りも少なくチェックもなされていないので
塾から毎週6パート分の暗写(予習含)が
課題になっています。そういう経緯を経て、
かなり理解が出来上がってからこの演習に臨みます。
分かっている、できると確信していることは
やっぱり自分でなんとかできると思っているから、
何とあってもやりきろうという意識が働きます。
自分で出来ると思っている子は、
等しく演習時に静かに正答を重ねますし、
間違いも静かに修正をしていくのです。
ちなみにこれは、塾で作成している英単語テストです。
毎週予習をし、この単語テストに生徒は臨みます。
毎週学校の内容がちゃんと分かってるのかの
チェックに使っているテストです。
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