量と数字の対応関係。

 小4の割合基礎講座も第2弾に突入しました。第1弾の時から気をつけているのは、ちゃんと文章を理解して読んでいるか、ということです。何か楽な法則がないかと子どもは目敏く見つけてくるものですから、細心の注意を払って授業を行います。

 

 生徒は、授業を行いながらいい点に気づきました。

 

「先生!これすごく簡単!でも・・・ちょっと時間経ったらできないかも・・・。」

 

 や〜実にいい点に気づいてくれました。そうやって気づいてくれる生徒ほど、熱心に手順を守り、正しく数直線を書き、正しく立式を行い、正しく答えを導くことができます。今日のトレーニング問題には、濃度の問題とか、距離の問題とか、かさの問題とか、割合の合成の問題とか、そんなのの基礎問題もいっぱい突っ込んでおきました。さらりと解いてくると思いますが、それがいかに高学年を悩ませている内容なのかということは、この子たちは知る由もありません。

 


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