順位返却。

 学年末の成績が順次返却されて来ているようでした。前回のテストにおいて英語で点数がガタンと下がった生徒も今回なんとか持ち直し、次回はさらに点数を上げようと張り切っている様子で、一回下がったという経験がよく作用しているようにも思いました。

 

 しかし、今はそういうことはもとより、次回実力テストです。225点を確実に取りに行くために必要なこととは何か?をテーマに、全体としてスピードアップして学習をするようになりました。

 

 各授業において統一して何度も何度も「225」を確認します。実力テストにおいて、コンスタントにそれを達成することがとりあえずの最優先目標です。中学時にマックス210点くらいだと、高校では県一斉模試の順位に乗るか乗らないかくらいです。やはり、あの表に乗るためにはコンスタントに225以上っていうのが最低条件だと思います。そうやって常に高い次元に身を置いておくことこそが大切です。そして、私はそれを今いるメンバー全員で達成していきたいのです。

 

 君たちの目標は、問題集を2周や3周することではありません。分からないところを分かるようにすることです。回数が重要なのではなく、また、間違いにチェックを入れることが重要なのではありません。何聞かれてもいい、かかってこい!って状態に自分を仕上げていくことです。もし不安に思う時、その源泉は何でしょうか?それととことん向き合う中で、自分式の学習方法が身についていきます。

 

 良いプレッシャーを自分に与えてこそ、成果はついてきます。不安が残る限り走り続けましょう。そわそわしたり、やばいと思ったり、自分が追い詰められているときにこそ、人はパフォーマンスを高めていきます。

 


kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ