中1は、動詞が多義的なもの、
たとえばhaveとかtakeとか、
そういった動詞について
コアイメージを掴むことの
重要性について学びました。
多義的な単語は、
意味を一つ一つ覚えていたら
きりがなくなってきます。
ですから、共通点を掴んで
類推してゆくことが
できることを学びました。
英語ほど、同じものを
読んでいるのに細かな
認識の差によって
点数差が出る教科は
ないかもしれません。
数学も国語も、
ひいては理科も社会もそうですが、
表面的に問題集が丸になること
以上に必要なものを、
子どもがどう身につけているかを
考える必要があります。
だから、定期テストレベルの
簡単な問題では、本当の
思考の深さが捉えられないことが
多々あります。成績が高い子は
特にそうです。
だから、何を捉えられているのかを
常に問いかけるようなゼミ形式の時間も、
中学生との時間の中では
好きな時間の一つです。
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