あけましておめでとうございます。
旧年中はお世話になりました。
ずっと、自分に変化を生まなければ
つまらないと思っており、ここ数年は
かなり授業内容も変更し、
やってきました。
そして、私自身の指導力の
面だけでなく、外面的なもの、
すなわち、教室の移転も視野に入れ、
よりよい環境整備に投資を試みて
みようかなと、2年後を視野に入れ、
我慢の一年を過ごそうと決断しました。
今の塾は、私が大学院を卒業して
お金がない時期になんとか形だけでもと
思って設立し、見てくれは悪くても
中身があればなんとかなると思って
運営をしてきました。
もう今年で9年目に入るので、
その判断も間違っていなかったと
思えるようになりました。
だからこそ、10年目が終わった段階で
色々な面で新しいチャレンジを
したいと思い、子どもたちにも
変化を共に感じて欲しいと
思うようになりました。
わたしにも、ようやく新しい目標に向け
準備が整ってきたということです。
その意味で、今年は珍しく何人か
生徒も抜けましたが、私自身は
談合的な、あまり私の理想と関係ない
馴れ合いの関係がだんだんと
なくなっていったことで
逆に決断がしやすくなったと言えます。
新しいことへのチャレンジを
しなくなった時点で、この仕事への
熱意は失せてしまうと思っています。
それは、拡大路線で
進みたいということでなく、
内にいる子の学問のより深い充足のために
私が努力をする可能性を失うと、
私の存在価値を失うという
根本的な興味関心の部分から
くるものです。
今年と来年は、ある意味は我慢と
チャレンジが同居するような
時間になると思いますが、
それでも、毎年よりようしようという
視点を変えたことはありません。
私は常に変化と共にいます。
今年も、よろしくお願いいたします。
0コメント