小学生の模試が進んでいます。
これまでは基本的に点数が上がるばかりでしたが、
ある程度のところまでいくと、学習に対する
姿勢によって上がったり下がったりが
見られるようになり、指導者の力を超えて、
自分でどう学んでいくかという
ところが左右する点数域に突入しています。
量が問題なのではなく、
取り組みが雑になっていないかという
そういう問題です。
課題を終わらせなければとか、
最低限のことはしなければとか、
そんな次元でものを考えていると、
目の前のことを極めるという認識には
足りなくなってきます。
分からないことは、どんな方法を駆使しても
自分のものにする、そんな当たり前の思考が
その子なりの方法を育ててゆきます。
8月の模試で、成長を見てゆきます。
量ではなく、視点と行動の姿勢の問題です。
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