絵本をめくる動き。

手の動きが極めて激しく、
朝はバシバシ顔を叩かれながら
目を覚ます日が続きます。

朝起きたら、ニッコリしながら
涎だらけの手で親の顔を
いじいじする、というのも
しばしばで、親はおそらく
かれの観察対象なのでしょう。
寝不足なときにほど
いじってくるのは
なぜなのでしょうか?笑


絵本も大分上手に
めくれるようになってきました。
絵本を楽しむというよりも、
絵本をめくると新しい絵が
出てくることに気づき、
それに面白さを感じているようです。
(読んでいる本は、大好きな歌である
「どんな色が好き?」の絵本です)

まあ、彼が楽しければ、
何か考えて行動しているならば、
なんでもいいのです。
男の子の子育てはどうかと
よく聞かれますが、
めっちゃ楽しいしかわいいです。
(なぜ「男の子の」と人が
わざわざ言うのかは謎ですが)

子育てが大変だった、という
記憶はありません。
常に、私の思考、研究の範疇にあり、
必ず不調には原因があり、
ああ、そういう気持ちだったのか、
それが理由だったのか、と
気づいてゆくプロセスが楽しいのです。
人と比べるのではなく、
特別な個を理解し、
その子の人生を一緒に楽しみ、
考えている気持ちで接しています。

仕事柄、もししょうがいがあったら、
なんてこともかなり考えて、
その時にどう対処したら良いか、
ということも夫婦で考えてきました。
むしろ、そっちの方ばかり
考えていました。笑
どんな子であっても、
その子にできることがあれば
なんでもしてゆこうというふうに
妻とも話してきました。
そのベースの上に、今の
子育てがあります。
だから、今何もなく
健やかに育ってくれていることが
親にとっての何よりの幸せです。


勉強が得意なのかどうかは
知りませんが、勉強ができるかどうかより、
どう向き合ってどう解決しているかが
大切なのであり、生涯学習の
観点からも、大人になってからも
ずっと成長してゆける素地を
作ってゆくことが現代っぽいのかな、と。
社会人で、成長せず、
組織におんぶにだっこに
なってる大人なんてざらにいます。
そういう意味では、勉強苦手なら
無理に進学校でなくともよいし、
一番得意なことをベースにしながらも、
自分に出来ることをきちんとやり、
嘘がなく、素直に、まっすぐに
考え続けられる大人になってほしいなと
思っています。
当塾の教育理念である、
「世界を取り込んでゆく力を」も、
そういった考え方がベースとなっており、
嘘、不誠実、努力しない、
といった性質を私はできるだけ
0にしたいと考えています。


毎日彼の要求がすごすぎてたまに
ヘトヘトになってますが、笑
自由に育ってゆく彼をみて、
毎日エネルギーをチャージしている
気持ちにもなります。


ちなみに。
離乳食で最近はまってるのは、
ジャガイモと青野菜のサラダ、
白野菜とお麩のミルクスープ、
豆腐ときなこのあえもの、
白身魚とおかゆのおじや、
などです。

一番好きなのは、
フルーツヨーグルトですが、、笑
どんなに機嫌が悪くても、
ヨーグルトで一発です。


ご飯もパクパク食べて、
お風呂ではすいすい泳いで、
おもちゃでたっぷり遊び、
絵本も自分でだんだんと
めくれるようになって
一層楽しそうですし、
今はすやすや寝ています。
毎日彼は幸せそうです。

もうすぐハイハイもできそうで、
それもまた楽しみです。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ